2014−9-27 | Ironman Malaysia レース備忘 いろいろ | 参加各位からのお言葉 |
いろんな思い出が残ったアイアンマンマレーシア、数々のドラマの主役の皆さんのコメントです。
■ミツさん
応援ありがとうございました♪
今回はランで絶対歩かないと決めて挑みました。
timeは今一ですがタフなコンディションの中おかげ様で完全燃焼出来ました。
最後のゴールは8分後スタートのモトサンが待ってくれて一緒にゴールしてくれました♪
■おバカ1号さん
はじめての遠征レース、アイアンマンマレーシアがおわって今日やっとケアンズに帰ってきました。
クラブのみなさんと一緒にレースができていろいろアドバイスありがとうございました。
スイムはバトルもなくスムーズでした。
バイクで練習不足と太り過ぎがたたり一気におちていきました。。。
ハワイを目指しているみなさんとは比べられないレベルで戦っていましたが、わたしは制限時間を超えてしまうのではないかと思いながら走っていました。
こんなノロノロのランナーでもランでみなさんとすれ違ったりできるのはパワーもらいました。
レース後はあの隊長もビールに手をのばさないという程でしたが私も風邪をひきました。(普段はおバカは風邪をひかないのに)
まさかの親子で点滴をされることになるとは。。。
ケアンズのゴールほど感動がなかったのは、友人たちがいないせいか、自分の甘さで歩いたせいか、練習不足だったせいかわかりませんが全体的にケアンズしか知らない私にとっては坂が多くて暑いという感想です。
レース後は、クララルンプールで、アイアンマンマレーシアの最年長、(素敵なスピーチでした)77歳のYeeさんがクアラルンプールについたら電話をしてくれといってくださって、電話をしたらお食事に連れて行ってくださいました。
選手もすごいけど彼の1番のサポーター、奥さんもすごい辛抱強いです。
ランカウイで同じホテルに泊まっていたのでお話していたら誘ってくださった気さくなエネルギーいっぱいのおじいさんです。 彼はハワイは遠過ぎるので来年もマレーシアにでるそうですが、レースは制限時間10分で完走だったそうです。 メンタルの強さがすごいです。
■ぼんくれさん
新記録”7、00T” です。
スイムは泳ぎやすく、バイクもハードなコースではありましたがバイクフィニッシュ時に脚はまだ残ってる感はあったのです。
ランの一周目はキロ6分台、2周目は7分台、3周目は8分台に落ち4周目最終ラップのバンドをもらって残すところ10キロで
ゲロゲロになりしばらく歩道で休んで、、ホントDNFしようと思いました。(いわっさんの気持ちがホントわかりました)
結局最後の10キロは3時間もかけて歩き通し真夜中にフィニッシュ。今思えばフィニッシュできて良かったです。
しゃがみ込んでいた時、トボトボ歩いていた時に、「ちかさんだめですよ!フィニッシュしましょうね!!」と何度も声をかけてくれた仲間のお陰です。(Nちゃん、G君ありがと〜!)
それから、最後までゴール地点で待ってて下さった隊長夫妻、も うゴール地点にはだれもいないだろうなと思った時に声をかけてくれたあの瞬間が一番嬉しかったです。
隊長、奥様によろしくお伝え下さい。
今回、同行くださった皆様、行きの空港からハプニングがあったりと何かとご迷惑をおかけしましたが、お世話になりました。ありがとうございました。
次は大田原。良い新記録が出せますよう、がんばりま〜す!
■隊長さん
ランカウィ、暑い中お疲れ様でした。
自分は、過去3回に比べ暑さは、そんなに感じなかったのですが、
レース中何か盛られたのか?吐き気、腹痛、下痢でした。
普通、レース翌日には、ビール美味く飲めるはずですが今回は、昨日
あたりからやっおいしく飲める様になった次第です。
まだ、微弱な腹痛はあります。
もともと虚弱体質?なのか、身体中痒みが出たりしています。
とりあえず、ゆっくり回復に努めます。
■うまのすけさん
ランカウイ備忘録がてら。
○ホテルについて。
自分、ノジカン、五番夫婦は街中の三つ星シービューホテル。
その他の方々五つ星の街外れのウエスティンホテル。
シービューはスタート及びゴールの中間位置、どちらも数百b圏内で近くにはレストラン、コンビニ、洗濯屋、地元食堂多数、街中だから当然。
ホテルからの眺望はウエスティンとは比べ物にはなりませんが、悪くは無いです。
部屋は広いです。ヘアードライヤーが自分の部屋も五番の部屋も壊れていて、クレーム言いましたが無視。自分は二度言ったが無視。
ウエスティンは五つ星なので言わずもがな。
街中からは隔絶されたリゾートホテルなので静かです。
どちらが良いかは、こりゃあもう個人の価値観以外有りません。
旅費はシービューとマレーシア航空の五泊で約14万、ウエスティンでプラス4万です。
五番の個人手配で、エアアジアとシービューで10万位かな?
エアアジアだと羽田から23時頃の夜便の朝着。
マレーシア航空は成田10時頃の朝便の夜着。
バイクケースの輸送は乱暴です。キャンベルのケースのバイクケースベルトとキャスターが帰りの成田で各1セット無くなっていました。
預け手荷物は30kg以外が無料となっていますが、多少のオーバーはスルーでした。
○レースについて。
スイムスタート地点は狭くて浅く沼地で一斉スタート出来ないため、先ずは陸上でスイムタイム速い順に並んで数人ずつ数秒置きにスタート。
スイムタイム速い順って事になっていますが、正確には好きな所からかな?
バトル一切無し。
バイクコースはきつかったけど特別難コースって程ではなかったかな?
コースの殆どが熱帯雨林の中を走るので、下り坂の様に見えて実は上り坂だったなんて不思議な感覚を感じる場所が有りました。
集団やドラフティングも殆ど無し。
ランコース。
四周回、まっ平。
各折り返し地点で距離調整のため行ったり来たりで狭くなります。
結果。
自分はとにかく暑かった感じです。
過去と比べて気温は低かったかも知れませんが、暑い事には変わり有りませんでした。特にランの時。太陽が雲に隠れると和らぎますが。
今となってはとても悔しい思いで一杯です。
ハワイクオリファイまであと8分です。
普通に走っていれば問題無く取れていました。
時間が巻き戻って欲しいです。
あの時、歩かなければとか、色々な思いが込み上げて来ます。
とは言ってもレース中はいっぱいいっぱいで限界だったんですけどね!
でも今思えば死ぬ気が足りなかったんですね。
結果を見れば、自分がきつかった時にライバルも同じだったんですから。
帰りの同中、バイクメンテナンスの小○○さんと話しをしたんですが。
ハワイのエントリーフィーが900ドルですってって言ったら小○○さん曰く、
アイアンマン(組織としての)上手いよね、もうアイアンマン教だよね!
この言葉の真意は、皆喜んで約10万円払って(奉納)いるからだと思います。
そうかも知れません、自分らは毎年御布施を奉納している信者ですよね!
ランカウイツアーの写真の中に私とスキンヘッドの外人さんとのツーショットがあったと思いますが、皆さんは「この人誰?」とお思いでしょう!
あの方はセカンドハーベストと言うNPOのCEOのマクジルトン ・チャールズさんって人で、2007年のTV番組「ガイアの夜明」で取り上げられた方なんです。
カーボパーティーで出会ったんですが、最初は分からなかったんです。しかしその方が着ているNPOのTシャツでハッと気付き、話しかけた次第です。
テレビで見た事のあるトライアスロンとは無関係と思っていた人と、マレーシアの離島で出会うなんて不思議です。
当然彼もトライアスリートで無事完走されています。その時までトライアスリートだったなんて知りませんでしたが。
自分って本当、不思議な出会いが多いんですよね?
■ノジカン
初めてのロングでアイアンマンに成れたことは自信になりましたが、完走直後は全く感動しなかったのが、正直な気持ちです。
昨年と今年出場したセントレアのミドルは、感動して泣きながら走っていたのにも関わらずです。セントレアの応援はとにかく温かかったです。
今回感動できなかったのはランが辛くて長かった上に、全く走れなかったからだと思います。とにかく早く解放されたい一心でした。
スイムとバイクは、満足はしていませんが、納得はしています。現状の力を発揮できたと思います。
今後はラン単体だけを強化するのではなく、バイク後の脚力をつける必要性を痛感しました。
■キャンベル
初アイアンマン、ゴールとなりませんでしたが、国外でレース出来たこと、なにもかもが新鮮で楽しかったです!!!
練習不足のためか、レース前日は口数少なく落ちていましたが…当日、なんとかスイム泳ぎきったらバイクが楽しく気持ちよく走れました!
イグアナ?がひかれていましたね…(>_<)
猿の顔、とてもかわいくなかったです。
スイムはこれでもかっ!ってくらい泳ぎました。。泣
バイクでは、マーシャルが横を通り過ぎる際、幾度と手合図でグゥグゥ!と応援してくれるのが何とも嬉しくテンションあがりました!(^^)
地元の子供の左手でハイタッチしたら、手が酷く汚れました!
初今回、わたしはラン20キロ地点で腹痛・嘔吐でリタイアでした。
ずっと前を走る隊長に…何とか追いつきたかった!!
レース後は、いっぱいいっぱいで悔いありませんでしたが、今になり、日に日に悔しさが増してきています…
完全にラン練習不足でした。今年の冬はラン練習を強化します。
そして来年、ケアンズかマレーシアに立ちたいです!!
帰国後、喉痛・鼻が続いていました。
持久系レース後、50〜70%の人が免疫さがり風邪の症状が現れるそうです。
皆様、体調大事になさってくださいね。。
■五番くん
アイアンマンマレーシアはタイムは散々でしたが、完走だけで大満足です。
ランに入ってからは周回でゴール前を通る度に泣きそうでした。
今回は大会前に車とぶつかって肩辺りを痛め、事故車での出場と、いろいろと障害がありました。(まだ完治してません)
スイムはケガで右が力が入らず、スピードが出せませんでしたが、
そのせいで息があまり上がらず、
珍しくスイムアップ後も元気でした。
バイクはギアが調子悪いことに気づかず出走し、
最初の坂でフロントがインナーに入らず、
しょうがなく後ろを軽くしようとしたらそちらも入らず、
チェーンが外れて止まってしまいました。
そのあとは異音のしないギリギリのギアで走り続け、
熱中症で途中休み、足をつって途中で休み、
なんとかバイク終わりました。
時計を見て、あとは歩いても間に合うと確信し、
安心しました。
その後はハーフまでは走り(実際は遅いです)、残りは歩き続けました。エイドの度にアイシングをしながら。
途中、メンバーに何度かすれ違いました。
今、思い返すと6時間も歩いたり走っていましたが、
その割りに記憶があまりありません。
ゴールが見えて、歩きまくったけどなんとかアイアンマンだー、とうれしくて泣きそうでした。
ロングは一回完走すればいいやと思ったましたが、
来年はJAPANに出ようかと思います。